気付きを一つ感じて


新しい事を始めなくては成長はない。
現状維持は退化である・・・と、これまでのブログでお伝えしてきました。

新しい事を始めると、これまでとは違う刺激なので脳はよく反応し、
新たな神経回路が形成されていくことになります。

でもいざ新しいことを始めましょう、と言われても、腰が重いのは分かります。

「どうせもう遅い」とか、「いまさら」とか、新しい事に対して後ろ向きになっていませんか?
もしそうであれば、一つ、とても簡単な方 法があります。

それは、「気づき」です。

今、スマホを持っている指先の感覚はどうですか?
何を感じますか?

今、仮に椅子に座っていれば、背もたれと背中が接している肌の感覚はどう ですか?

今、立っているのであれば、足の裏の感覚はどうですか?

今、呼吸をしていましたよね?どんな呼吸でしたか?

このブログを読んで、今、初めてこれらの感覚に気が付いたかと思います。

何か特別に新しい事をしなくても、脳は体をつうじて色んな感覚を受けているのですが、普段は殆どの情報がフィルタリングされており、意識までには登ってきません。

新しことを体験すると、その体験から得られるデータから脳は多くの事を学びます。だから多くの気づきがあるのです。
しかし、慣れ切った事をすると自動的に体が動くことから、その動きから得られるであろう多くの情報はフィルタリングに よって捨てられてしまいます。
これは脳の自然な働きなのですが。

新しい街に引っ越した時のワクワク感。
新しい職場で働いたときのドキドキ感。
新婚時のトキメキ感・・・

こう したフレッシュな感覚は時間とともに薄れていき、いつしか街の風景はくすんで見え、職場の空気は淀んでるように感じ、結婚生活は昨日の焼き増しに感じるものです。

あなたが初めて訪れたその当時の街も、今あなたが退屈を感じているその街も、街自体に変化はありません。
いえ、むしろ街は常に変わっているはずです。

それなのにくすんで見えるようになったのは、あなたがその変化に気づかず、目を向けようとしないからではないでしょうか。

あなたのパートナーも、本当は結婚当時よりも魅力は増しているかもしれないのに。
それに気が付かないのはとてももったいない事。


仮に何か新しい事を始めても、 そのうち慣れてしまうと言いました。
つまり必要なのは、目の前の事に気づくということです。

それはどんなものだっていいのです。

今朝起きてから空を見ましたか?
花が咲いていく様子を見ましたか?

まだ見ていなければ、どうぞ画面から目を離して外の世界を観てください。


今を感じることとは、これまで捨てられてきた感覚に息を吹き込むこと。

そうすればあなたは本当の意味で、生きるという感覚を味わうことになるでしょう。



まーち